
牛もストレスフリー、グラスフェッドの自然放牧黒毛和牛をご紹介!
これぞ、自然の旨味。自然放牧黒毛和牛をご賞味下さい!
宮崎県延岡市。東九州に位置し、九州では2番目に広い面積の人口約11万の市です。その延岡市北川町にある眼下に日豊海岸を望む鏡山の山頂、どこまでも続く青い海と空が絶景の広大な放牧地で、牛たちをのびのびと放牧させて育てた健康的な牛肉本来の赤身肉をご提供していただける「鏡山牧場」様をご紹介します。
鏡山牧場の自然放牧黒毛和牛
世界的にブームとなっているグラスフェッドビーフ。近年では海外から輸入されたものが高級スーパーやレストランなどで提供されている一方、国内でグラスフェッドビーフの生産に取り組む牧場はほとんどありません。そんな中、鏡山牧場の国産・黒毛和牛のグラスフェッドビーフに注目が集まっています。世界的にも評価の高い宮崎の黒毛和牛を放牧で育てることにより、程よくサシが入った健康的で美味しい赤身肉の開発に成功しています。
放牧という畜産スタイルは、アニマルウェルフェアの観点からも世界的な評価が高まっています。アニマルウェルフェアとは、食肉として人に食される運命にある家畜であっても、その動物らしい生き方をさせようという倫理観に基づく国際的な理念で、日本もこれに加盟しています。鏡山牧場の方たちは牛たちがストレスなく、健康に生きられるように、愛情を持って育ててくれています。
黒毛和牛の放牧という飼い方
これまでの高級牛肉とは一線を画す牛肉です。
鏡山牧場で育つ牛は、国内の食肉牛では珍しい「放牧スタイル」です。そして、放牧で牛を自由に行動させるので余計な脂肪分がつかない赤身のうまさが凝縮するグラスフェッドビーフを生産していらっしゃいます。
グラスフェッドビーフとは?
牛肉は肥育方法の違いで大きく2種類に分類されます。
○日本では、一般的に多く流通しているのが「グレインフェッドビーフ」です。人工的に配合したグレイン(穀物)を与えて育てられた牛肉となります。短期間で牛を大きくし霜降りにするために、カロリーが高いトウモロコシなどのグレイン(穀物)を与えます。
○そしてもう1種類が「グラスフェッドビーフ」です。
基本的にグラス(牧草)のみを食べて育った牛肉となります。自然に近い環境で放牧され、餌は原則新鮮なグラス(牧草)のみ、グレイン(穀物)はほぼ与えずに育てられます。
赤身が多く低脂肪なお肉
鏡山牧場の牛たちは新鮮な青草を食べて育つので、脂肪が少なく赤身が多い肉となります。
また、広大な土地で適度に運動しながら育つため、程よく引き締まった肉となります。
赤身が多く、高タンパク・低カロリーで良質なタンパク質を多く摂取することができるので、体を鍛える人にも嬉しいお肉です。
また、人間の体内では作れない不飽和脂肪酸やβ-カロテンが多く、脂肪燃焼を助けるといわれる共役リノール酸なども含まれています。
ただ自然な牛肉。
鏡山牧場の目指す牛肉とは、ひとことで言うと「ただ自然な牛肉」とのことです。特定の等級を目指して飼養管理された牛の肉ではありません。ありのままの地形、その場所に生息する草、そしてその場所で生きる牛たち。牛が牛らしく放牧で健康的に生活できるように環境整備をしているだけで、牛本来の行動を人間の考えでコントロールしていません。
ただし、お肉の熟成に関しては研究を続け、その経験を基に究極の牛肉に仕上がっています。
逸品バザールで取り扱っている商品をいくつかご紹介
・ギフト 贈答向け 自然放牧黒毛和牛 熟成モモスライス(250g)
鏡山育ちの自然放牧黒毛和牛の熟成モモスライスです。すき焼き・しゃぶしゃぶ・焼きしゃぶ等に最適です。サシの少ない赤身の美味しさをお楽しみください。
・自然放牧黒毛和牛 熟成ロース 焼肉 手切り 150g
鏡山牧場のお肉は脂が少ないさっぱりした赤身肉。さらに熟成で水分は少なく味は濃厚になっています。
落ちる脂や水分が無いので網焼きだとお肉が固くなったりパサついたりしてしまいます。 美味しく食べるコツは「きちんと常温に戻してから鉄板焼きでレア」。フライパン調理でも美味しく焼肉を召し上がっていただけます。
牛肉本来の味を経験してみたい方は、是非お取り寄せして食べてみて下さい。
▼【鏡山牧場】生産者紹介・商品一覧はこちらから
https://www.ippin-bazaar.com/concept/maker/kagamiyama.html
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